角落山&鼻曲山
10/11(水) ぐんま百名山巡りで、角落山(1393m)と鼻曲山(1655m)を歩いてきました~
前夜・道の駅みょうぎで車泊。霧積温泉からの往復です。
当初は福島方面を計画していましたが、お天気予報が悪くなり、予報の良かったこの方面へ急遽変更したのですが快晴だったのは束の間で、山中ほぼガスで展望なしでした
↓霧積温泉駐車場には、ちゃんと使える公衆電話がありました
8:00 先行者は御夫婦1組。駐車場奥の登山口から出発です。
この時はまだ快晴で蒸し暑く、やや広めの歩きやすい道を淡々と行きます。
先行された御夫婦に追いつき行動予定を伺うと、鼻曲山を往復とのこと。
8:35 登山道前方で佇むカモシカさんに遭遇♪(※ズーム撮影)
暫しにらめっこ状態で固まっています。撮影を終え、声をかけても動きません。少しづつ歩を進めると漸く右手の斜面へ移動してくれました。
カモシカさんのいた場所は、登山道を横切り乗越す所でした。クマじゃなくて良かった~
8:45 十六曲峠分岐通過。鼻曲山との分岐でもあります。私達は右手の剣の峰&角落山へ、ここから往復します。
↓8:50 十六曲峠通過。この辺りはスズタケ帯でした。
歩きやすい緩やかな道が続きます。
↓9:11 道が崩落している?部分には鎖がありました
↓9:20 馬頭観音通過。
9:35-50 剣の峰(1429.6m) 小休止・パン。標識裏手は展望所の様ですが、ガスで何も見えず・・・。
↓このバリバリに齧られている標識はもしかしてクマの仕業か
↓三等三角点は標識から少し先にありました。
先方右手斜面の方からガザガサと、大きな音が聴こえます
もしかして クマ
ちー隊長が唸り声を2度聴き、クマの威嚇であることに気が付いたのでした。
もしかして クマ
ちー隊長が唸り声を2度聴き、クマの威嚇であることに気が付いたのでした。
その場に留まり様子を伺っていた所、黒い塊が右手斜面を猛スピードで下って行ったとのこと。ひぇ~っ ニアミスで助かりました
↓東峰から見下ろす、角落山方面へ僅かに下った登山道(赤丸印部分)
下りてみると、丁度登山道を横切り斜面を乗越す部分です。 斜面左右は樹林が薄くなっており、クマさんの通り道だったのですね
↓赤丸部・右手斜面についたクマの足跡(※帰路撮影)
この後は、女坂分岐まで標高差170m程の破線&超急下りコースです。
急遽決めたので予習をしておらず、二人共軽く考えていたのは大間違い
段差が大きく、ガスで濡れた木の根や露岩は滑りやすく、下りは本当に大変でした。怪我しないよう一歩一歩慎重に足を置きました。クマの恐怖も何処へやら~~
↓10:31
標識裏手には小さな平坦地があり、絶好の展望所のようですが何も見えず残念・・・。
11:10 山頂出発。来た道を戻ります。
11:30 女坂分岐通過。
登りは足元を確実に確保でき、下りより遥かに楽でした。
↓11:43
12:35 馬頭観音通過。
↓12:45 ガスが濃くなり、今にも降り出しそうな天気になってきました
13:00 十六曲峠分岐通過。ここから鼻曲山まで(片道3km)往復します。
分岐から僅かで、下山されてきた御夫婦とすれ違いました。鼻曲山では、二度上峠からのハイカー1名と出会っただけとのことでした。
↓13:23 二人共初見のツリバナの実♪
↓13:23 二人共初見のツリバナの実♪
そんな感じなので距離的には大したことはないと思っていましたが、時折降る雨と濃いガスも相まって、なかなか捗らずです
↓13:48 所々笹で登山道が覆われていました。
天狗坂と呼ばれる急登があったりしましたが、剣の峰~角落山間に比べれば歩きやすかったです。
14:15 鼻曲峠通過。
14:35-15:00 鼻曲山(1655m)大休止・パン。 ガスで展望なし。
剣の峰からワンピッチだったので、お腹も空き流石に疲れ、ゆっくり休みました。
↓15:12 この辺りが(今回)紅葉が一番綺麗でした。
14:15 鼻曲峠通過。
14:35-15:00 鼻曲山(1655m)大休止・パン。 ガスで展望なし。
剣の峰からワンピッチだったので、お腹も空き流石に疲れ、ゆっくり休みました。
↓15:12 この辺りが(今回)紅葉が一番綺麗でした。
16:15 十六曲峠分岐通過。
↓16:35
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コメント
お天気少し残念でしたが、群百2座ゲットですね
また遭ってしまったのですか・・・
投稿: 青空山岳会 | 2017年10月16日 (月) 22時48分
よっちゃん、まいど(^^)/
鼻曲山は「関東百名山」でもあるんですよ~♪
クマにはニアミスで良かったです 遭難碑を読まずに過ぎていたら、至近距離で「バッタリ!」な所でしたよ
4年で3回遭遇は高確率
引き寄せて??しまうのでしょうかねぇ
投稿: ハイジ | 2017年10月17日 (火) 11時26分