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大雪山・旭岳~トムラウシ縦走

7/9~14 北海道の山旅へ行ってきた。当初の計画は、旭岳~富良野岳・4泊5日+予備日1日の予定。ハイジはテン泊縦走4日間までは経験済みだが、初めての5日間ロング縦走なので、張りきって出かけたが・・・。

7/9 旭川空港から予約したタクシーにてロープウェイ駅へ。霧雨の中、10:25姿見駅出発。七合目付近より山頂へ向かうにつれ強風も加わり、裏旭の雪渓からは本降りの雨にraintyphoonweep

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白雲岳手前で一旦雨は止み一時青空ものぞくが、風は治まらず雨雲がぞくぞくとやってきた。現地で聞いた翌日の天気予報は雨のため、停滞も考慮し、16:15 白雲岳避難小屋(泊)。※水量豊富・要煮沸&トイレ棟あり

7/10 夜通し続く激しい風雨に停滞。後半少しでも楽になるよう、昼頃までに小雨になれば、忠別岳避難小屋まで進もうと思っていたが、激しい風雨は一日中続くshock

7/11 濃霧の中、5:00白雲岳避難小屋出発。高根ヶ原を過ぎる辺りから霧雨&風。気温も低く、吐く息が白く見えるほどcrying 一日そんな状況の中を歩き、16:05 南沼キャンプ指定地着(テント泊)。※水量豊富・要煮沸。携帯トイレブースあり。トイレなし。

テントを張り終え、濡れ鼠??と化した我らは、一式着替え、バーボンのお湯割りで体を温めながら、明日以降のことを考える。下山後に備えあらかじめメールを作成しておこうと携帯の電源を入れたところ、トムラウシ直下にある南沼のテン場は、なんと携帯(FOMA)が通じたのだ。※他キャリアは不明。

早速14日に観光のため予約していたレンタカーをキャンセルし、iモードで天気予報をチェックする。午後5時過ぎの天気予報では、明日12日は曇り時々晴れ、降水確率30%、13日は大雨&雷、降水確率90%bomb

13日富良野岳に登らず、十勝岳から下山し、麓の温泉宿で一泊しようと思っていたが、この予報に、二人ともモチベーションもすっかりdown。今日の天気予報は曇り、降水確率50%だったことも考え合わせると、明日の予報さえ、山では・・・。最終判断は、明日起床後の天候で決めることに。

7/12 4:00起床。外は昨日と同じく濃いガス&風である。着干しもできず、濡れたままの雨具であと2日間も長時間行動することを思うと、それだけで体調が悪くなりそうだ(^^;天気予報の良い今日のうちに、下山することを決める。朝食を済ませ6:00過ぎ、麓の宿・東大雪荘に電話する。登山者向けの相部屋なら空きがあるとのことで予約し、7:30キャンプ地を後にする。

出発時は霧も消え晴れてきたが、前トム平を過ぎたあたりから山は再びガスで隠れてしまった。我らはもう、下山後の温泉&ビールに心が一直線uplovely 13:10 東大雪荘着(泊)

こんなカンジで、北海道らしい山々の景観はぜんぜん見ることができなかったし、当初の二人の目的=トムラウシ~十勝岳間を繋ぐことはできなかったが、雨に項垂れているものの、花々の群落の大きさ&見事さは大雪山ならではであり、その素晴らしさに道々歓声を上げ、大いに励まされたbleah いつの日か、晴れた時に歩いてみたいnote

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登山道状況は、白雲岳小屋の管理人さんによると、例年に比べ天候不順で雪融けが進まないため、各箇所で雪渓が多く残っているとのこと。実際に歩いてみた感想は、濃霧時はルートの注意を要したが、良く観察すれば問題なし。

トムラウシ温泉からの道は、笹刈の新道部分で虫の大群に襲われるので、虫対策万全に。我らは、ハッカ油スプレーを愛用しているが、服の上からでもかなり刺されたcoldsweats02

※詳細は後日・ホームページ山行記にて ☆7/21追記:山行記はこちらをクリック 

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コメント

お帰りなさい、そしてお疲れ様でしたthink

早々に梅雨明けした関東とは違い、北海道は予報以上に天気が悪くなってしまったようですねraintyphoon

さきほどトムラウシで気象遭難のニュースがあったので、良い判断をされたのではないでしょうかthink

こういう時にbeerbottlewineがあると少しは救われますねconfident

来月の後半戦では良い天気が続くことを遠くからお祈りしておりますsunsun

投稿: 青空山岳会 | 2009年7月16日 (木) 22時32分

>青空山岳会さん、ただいま~ですnote
早速のコメントありがとうございます。

私も先ほどネットにて、本日のトムラウシ遭難の件知りました。合わせて美瑛岳遭難の件も、状況想像するに頷けます。我らも出かける前は、アルプス3000m級の山という認識を持ち装備し、登山届&エスケープルート(今回のトムラウシ下山)等考慮に入れ、行動していました。

7/12当日南沼のテン場からは、双子池へ向けて縦走するツアーパーティーもいましたが、我らは密かに無事を祈るのみで、心配しながら下山しました。
翌日(7/13)は、案の定、麓でも深夜から風雨が強く、車窓からも当然お山を望むことはできませんでした。その時遭難の報は聞かなかったので、無事だったのでしょう。

来月のロング縦走、お天気心配になってきました。過去3泊4日以上の山行では、栂海新道では雨に降られたし、黒部五郎~縦走時は、太郎平テン場で1日停滞し、コースを短縮しましたし・・・(^^;

青空山岳会さんも、明後日から海外遠征ですね!
山旅の無事とワスカラン登頂、お天気良いことをお祈りいたしますsunsunsungood

投稿: ハイジ | 2009年7月16日 (木) 23時24分

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