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2009年7月

お知らせ

大雪山・旭岳~トムラウシ縦走の山行記を3部に分け作成しています。

7/09~10 旭岳~白雲岳避難小屋(泊)のレポをホームページへUPしました。

※7/27追記 7/11 白雲岳避難小屋~南沼キャンプ指定地(泊)のレポをホームページへUPしました。

※7/30追記 7/12 南沼キャンプ指定地~トムラウシ温泉・東大雪荘(泊)レポをホームページへUPしました。 7/30~8/4まで、山旅へでかけ留守にします。掲示板&メール、ブログへの返信は、8/5以降になりますのでご了承ください。

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大雪山・旭岳~トムラウシ縦走

7/9~14 北海道の山旅へ行ってきた。当初の計画は、旭岳~富良野岳・4泊5日+予備日1日の予定。ハイジはテン泊縦走4日間までは経験済みだが、初めての5日間ロング縦走なので、張りきって出かけたが・・・。

7/9 旭川空港から予約したタクシーにてロープウェイ駅へ。霧雨の中、10:25姿見駅出発。七合目付近より山頂へ向かうにつれ強風も加わり、裏旭の雪渓からは本降りの雨にraintyphoonweep

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白雲岳手前で一旦雨は止み一時青空ものぞくが、風は治まらず雨雲がぞくぞくとやってきた。現地で聞いた翌日の天気予報は雨のため、停滞も考慮し、16:15 白雲岳避難小屋(泊)。※水量豊富・要煮沸&トイレ棟あり

7/10 夜通し続く激しい風雨に停滞。後半少しでも楽になるよう、昼頃までに小雨になれば、忠別岳避難小屋まで進もうと思っていたが、激しい風雨は一日中続くshock

7/11 濃霧の中、5:00白雲岳避難小屋出発。高根ヶ原を過ぎる辺りから霧雨&風。気温も低く、吐く息が白く見えるほどcrying 一日そんな状況の中を歩き、16:05 南沼キャンプ指定地着(テント泊)。※水量豊富・要煮沸。携帯トイレブースあり。トイレなし。

テントを張り終え、濡れ鼠??と化した我らは、一式着替え、バーボンのお湯割りで体を温めながら、明日以降のことを考える。下山後に備えあらかじめメールを作成しておこうと携帯の電源を入れたところ、トムラウシ直下にある南沼のテン場は、なんと携帯(FOMA)が通じたのだ。※他キャリアは不明。

早速14日に観光のため予約していたレンタカーをキャンセルし、iモードで天気予報をチェックする。午後5時過ぎの天気予報では、明日12日は曇り時々晴れ、降水確率30%、13日は大雨&雷、降水確率90%bomb

13日富良野岳に登らず、十勝岳から下山し、麓の温泉宿で一泊しようと思っていたが、この予報に、二人ともモチベーションもすっかりdown。今日の天気予報は曇り、降水確率50%だったことも考え合わせると、明日の予報さえ、山では・・・。最終判断は、明日起床後の天候で決めることに。

7/12 4:00起床。外は昨日と同じく濃いガス&風である。着干しもできず、濡れたままの雨具であと2日間も長時間行動することを思うと、それだけで体調が悪くなりそうだ(^^;天気予報の良い今日のうちに、下山することを決める。朝食を済ませ6:00過ぎ、麓の宿・東大雪荘に電話する。登山者向けの相部屋なら空きがあるとのことで予約し、7:30キャンプ地を後にする。

出発時は霧も消え晴れてきたが、前トム平を過ぎたあたりから山は再びガスで隠れてしまった。我らはもう、下山後の温泉&ビールに心が一直線uplovely 13:10 東大雪荘着(泊)

こんなカンジで、北海道らしい山々の景観はぜんぜん見ることができなかったし、当初の二人の目的=トムラウシ~十勝岳間を繋ぐことはできなかったが、雨に項垂れているものの、花々の群落の大きさ&見事さは大雪山ならではであり、その素晴らしさに道々歓声を上げ、大いに励まされたbleah いつの日か、晴れた時に歩いてみたいnote

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登山道状況は、白雲岳小屋の管理人さんによると、例年に比べ天候不順で雪融けが進まないため、各箇所で雪渓が多く残っているとのこと。実際に歩いてみた感想は、濃霧時はルートの注意を要したが、良く観察すれば問題なし。

トムラウシ温泉からの道は、笹刈の新道部分で虫の大群に襲われるので、虫対策万全に。我らは、ハッカ油スプレーを愛用しているが、服の上からでもかなり刺されたcoldsweats02

※詳細は後日・ホームページ山行記にて ☆7/21追記:山行記はこちらをクリック 

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蛍のお話

山以外のことを久しぶりにつぶやくのだ。

我ら夫婦は、自称【うわばみ隊】を名乗っている通り、晩酌を欠かさない。二人で色々な話をしながら、時にはテレビの旅番組にブツブツ言い合いながら、杯を重ねてしまうのだ。そんな中でも、谷川岳の麓・農家に育ったちー隊長の子供時代の話は、都下&核家族に育ったハイジには興味深く大好きだ。最も好きなのは【涼み蛍=ハイジの造語】のエピソード。

若い世代の方は見たこともなく死語であろうが、40代以上が中高年の定義なら、立派な?中高年範疇の我らの幼かった頃は、各家庭にクーラーもなく、夏の夜は蚊帳を吊り寝ていた。末っ子のちー隊長は、祖母の隣の部屋に一人で寝かされていたそうだが、寝苦しい夏の夜、まどろむ中、人の気配を感じ目を明けると、きまってそこには暗闇にやさしく光る蛍が数匹放たれていたそうだ。

蚊帳の中を点滅し舞う、その小さく涼しげな光を見ていると、いつの間にか寝入っていたそうだ。本物の(野生の)蛍を見たことがないハイジだが、その情景を脳裏に浮かべ、今は亡き彼の祖母のやさしさに思いを馳せる。

そんなハイジに、野生の蛍を見る機会が訪れた!

先週の山行で、下山後泊まった只見町のキャンプ場。テントサイト横に停めた車の中で我らは酒盛りの真っ最中。すっかり日も暮れ、あたりは炊事棟やバンガローの灯りのみ。ふと車外に目をやると、黄緑色のちっちゃな光がひとつフワフワと。もしかして、蛍!!

ちー隊長が、そのやさしい光を追い駆けて車中に戻ってきた。ハイジの前にそっと掌を差し出すと、やさしい光が点滅している。ワ~~イ!!初めて見る野生の蛍。嬉しさと、ちー隊長のやさしさが、またひとつ深く心に刻まれたheart02。それにしても、なぜ一匹だけ・・・。記念に写真を撮らせてもらい、そっと車外へ放ちました。

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赤丸囲みが出会った蛍ちゃんですflair

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